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キノトロープでは、「運用を見据えたWebサイト構築」の手法として「テンプレート」、「コンポーネント」という考え方に基づきWebサイトを構築しています。
この「テンプレート」「コンポーネント」の考え方を導入することで、素早い情報発信を可能とし、品質や成果達成を継続的に維持することができます。
エレメントは、文章構造を定義した汎用エレメントが基本となる。
このエレメントの粒度が運用にも大きな影響を与える。
粒度が小さければ使い勝手は格段に良くなるが、管理は加速度的に難しくなる。
エレメントは以下の4種類。
文章構造を定義するエレメント。
見出し、小見出し、本文等の文章構造を定義するものを指します。
ほとんどの場合、組み合わせで使用し、ブロックタイプのコンポーネントを形作ります。
単独で使用するエレメント。
写真や図版等の文章構造に影響のないものを指します。
ほとんどの場合、汎用エレメントと組み合わせて、ブロックタイプのコンポーネントを形作ります。
表示も情報も同一のエレメント。
組み合わせで共通タイプのコンポーネントとして使用する場合もありまするし、ブロックタイプのコンポーネントの中に組み込まれる場合もあります。
文中で使用されるエレメント。
特定のブロックタイプコンポーネントの中でのみ使用する場合が多いです。
汎用エレメントを視覚的に変更する場合に使用します。
例
コンポーネントは、Webサイトごと毎にさまざまなルールが適用されるはずです。